オンライン・レッスンについて

パンデミックに入ってから、オンラインでのレッスンに関するお問い合わせを頂くことが多くなりましたので、こちらに幾つか要点をまとめて載せておきたいと思います。下記をお読み頂き、オンライン環境や時差などに無理がないようでしたらFB Messengerかこちらへご連絡ください

レッスンの形式:
現在、二通りのレッスン形態でお受けしています。

(A) Zoomで、伴奏者が一緒にいる場所から受けるスタイル
こちらは、スタジオ、伴奏者の方の自宅スタジオ、レッスンを受ける生徒の方のご自宅などを会場として、zoom(ソフトウェア、アプリ)を通してNYにいる私と繋ぐ形式です。

* 通常のレッスンでカバーするレパートリー作りやボーカルテクニック、表現などに加え、
* 伴奏者と一緒にレッスンをすることで、デュオとしてのアプローチ、音作り、より突っ込んだ楽曲への取り組み
* コンピューター環境や知識的にzoomだけで手一杯だという方(または手っ取り早くレッスンを受けたい方)にも適してます。

尚、この形式の場合は、私へのレッスン代の他に、伴奏者へのギャランティー、また外部のスタジオを借りる場合のスタジオ代が追加で生徒負担となります。

Aのスタイルでレッスンを受ける場合に最低限必要なもの:
– コンピューターなどの端末(デスクトップ、ラップトップ、iPad、iPhoneなどの携帯電話)
– ウェッブカメラ(コンピューターにカメラが付いていない人は必要)
– Zoom(ダウンロード)
– インターネットへの接続(LANケーブルでの有線接続か、WiFiか*)

Aのスタイルでレッスンを受ける場合にあると良いもの:
– LANケーブル(*有線接続のほうがインターネットの回線は安定する)
– Macbook Pro、Macbook AirなどでUSB Cの入力端子しか持たないラップトップでLANケーブルを使う場合、LANケーブルとUSB Cを変換するアダプター

(B) YAMAHA Syncroomとzoomを併用して受けるスタイル
こちらは主に、生徒の方の自宅からSyncroomとzoomの両方を使ってNYにいる私と繋ぐ形式で、レパートリー作りや、ボーカルテクニックや表現など、個人レッスンで通常カバーする内容が主体となります。

こちらの場合、インターネット環境の良し悪しと、多少入り組んだコンピューターのセットアップが必要になります。ただ、セットアップは大変ですが、この場合、NYにいる私が伴奏をすることが可能になるので、必ずしも追加で伴奏者が必要がないという利点はあります。

Bのスタイルでレッスンを受ける場合、最低限必要なもの(機材的に必要なものが増えます):
– コンピューター(デスクトップかラップトップ)
– LANケーブルでインターネットモデム(或いはラウター)に接続
– オーディオインターフェース(マイクをコンピューターに接続するためのもの)とマイク
若しくはUSBマイクでヘッドホンの入力端子がついているもの(この場合はオーディオインターフェースは必要ない)のどちらか
– 有線のヘッドフォンかイヤフォン(Apple AirpodsのようなBluetooth/ワイヤレスのマイク・イヤホン兼用のものは、Syncroomが認識しないので要注意です。)
– YAMAHA Syncroom(ダウンロード
– Zoom

Bのスタイルでレッスンを受ける場合に、もしかしたら追加で必要になるかもしれないもの:
Macbook Pro、Macbook AirなどでUSB Cの入力端子しか持たないラップトップを使っている方は、
– オーディオインターフェースのUSB 3.0/2.0と、USB Cを変換させるコネクター
– モデム/ラウターを繋ぐLANケーブルとUSB Cを変換するアダプター
(因みに、アダプターには、USBとLANの変換が両方できる種類のものも出てます。)

Bの機材に関して、推薦するもの、レコメンデーションはありますか?
これに関しては、お手持ちの端末やネット環境にもよるので、これでないとだめ!といった推薦する機材はないですが、幾つか動作確認できているもに関して情報*はシェアできます。また、オンラインのリソース(YouTubeやブログ)が色々あるので、そういうものと併せて選んでいくと良いと思います。

*私が使っている機材や、私が動作確認できたもの、友人が実際に使っているものなど、近日中に別枠でメモを作る予定です。

最終的にどっちの方法がいいのか?
恐らく、2つの方法を見て、まず最初に思われることは「どっちがいいのか?」だと思います。これに関しては、レッスンの目的や頻度にもよるでしょう。また、機材的な側面から言えば、ご自身がその機材をレッスン以外でどの程度使うかにもよると思います。

例えばですが、年に2、3度、レッスンをする程度の感覚ならば、恐らく、Aの伴奏者と一緒にというスタイルがいいかもしれないですし、近々アルバムの録音を控えていて、伴奏者の人と一緒に準備をしたいという方にも適しているかもしれません。また、例えば、毎月、若しくは隔週でレッスンを向こう一年ほど続けたいと考える方や他の用途、例えば将来的にストリーミングでライブをしたい等あるなら、Bのスタイルの方が向いているでしょう。

レッスンが可能な日程、時間帯
日本とアメリカ東海岸の時差は、夏時間の期間は13時間(2021年は3月14日から11月7日まで)、冬時間の期間は14時間あります。
レッスンの日程は、お互いのスケジュールを加味して決めていきますが、大体、日本時間で午前中(こちらが夜)という形になります。
時差の計算で便利なサイト:https://www.jisakeisan.com/